「・・・わざわざプールまで迎えに来なくてもよかったのに」



「だから、急ぎだっていってんだろ」



「私、今月はいってからもう行ったけどね」



「マジかよ・・・」



「詩織さんは?」



「家にいる・・・つか何?お前、男1人と女2人でプール行ってんの?」



「安全で健全じゃん」



「ハーレム状態的なヤツに参加でもしてんの?」



「しおりさんに言いつけよっかなぁー?」



「冗談やめろ・・・俺と詩織の方がよっぽど安全で健全だよ」



「どーだか・・・知ってるよ?三番目さん」



「てめ・・・おぼえとけよ」



「高ちゃん怖いー」



「いい度胸だ」



「へーんだ、高ちゃんなんて詩織さんの後ろにいれば怖くないんだからねー」