あの日を境をしたのだろうか。


もともとだったのだろうか。



私のせいなのだろうか。


本質だったのだろうか。





私の大切なあの子は───



雛は、変わってしまった。





何を誤ったのだろうか。


そうなる運命だったのだろうか。



もう何も、分からない。


きっと、陸さえも分からない。