もし、君が傍にいてくれたら分かったはずなのに

なんて言い訳をして、夜空の星をぽつんと一人

取れそうで取れない星の輝きをみると悲しくなってきた

もしかしたら取れるかもしれないと思い

立ちあがり背伸びをして片方のうでを思いっきり夜空に伸ばしてみる

結果はやっぱり届かなくて私は思いっきり伸ばした片方の手を下げて

泣き出してしまった、当たり前だけど

星がまるで君みたいだったから

君に届かないような気がしたんだ