「予想外だし…。たった2日でって…。ハハハ。」





そんなのいちいち言わないでもいいでしょ!

仕方ないんだもん…。


「好きなんだから…仕方ないでしょ。

彼女がいても好きなの。

二番目でもいいの。私のこと好きじゃなくてもいいの。」






そうだよ…。

好きなんだもん

時間とか、好き嫌いなんか関係ないんだから…






「じゃあさ、よろしくのキスでもしとく?」

「…なにそれ?」

それってOKってこと?


「いいだろ。」

と言って、目を閉じて私に近づいてくる…。


しかし、私はそれを阻止する。


「…なんだよ…??」








「私はカラダを安く売らないの!」


あなたが言ったんでしょ。