「おい」

そんな声が聞こえた

誰だよ...と思いながら自分ではないと思い
スルーして歩く


「おまえに言ってんだよ」

そう言われて
肩に手が触れた

「え?」


顔を見たらそこにはこないだ私が思っていた
君がいた






「何?」