覚えています。

恋愛(ピュア)

クロネコヤマト/著
覚えています。
作品番号
699764
最終更新
2012/01/21
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
そっと握ってくれた手


覚えています。


新鮮な記憶、


こないだのよう


握ってくれた片手、つないでもらっていない手で包み込んで、


ほほえむの


その気持ちのはなんだか、良く分からなくてふあふあした甘い感じでした


わたがしのような甘い香りでも違うのは触った時にべたべたしないこと
ふあふあしているのに酸が入ったような恋でした

君が今どこにいるかなんてうちの知ったことではない


もちろん、君もうちがどこにいるのかどういう思いでいるかなんて
ことも知らないだろう




それが普通
それでいいと思う

逆に知らないで、知られたら嫌われてしまうような感じがするからさ
嫌わない自信があるとは言わないで

我儘になるから
誰かがやさしい言葉を言うたびにその言葉に甘えてしまう
だから、嫌なんだよ

強がらさせてくれる人がいい
強がるんであればとことん強がりたい

あなたの夢はなんですか?
うちのタイプは夢を持った人

君が夢が無いんであればタイプじゃない
冷たいけど、夢を持っている人と一緒に夢に向かっていきたいと思う
「だったら、君を幸せにするのが夢」
べただなって思う

だけど、このべたが好きったりする自分がいることは君には内緒
なぜてくれた頭、なんだか、異常なほどに嬉しかった
認められた感じがしたのかもしれない

それで認められた感じがして嬉しかったんだと思う

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