「じゃあさ、チューしてよ。」



「はいよ。」






さっきまで私が怒っていたからなのか、聡ちゃんはすぐにキスをしてくれた。



そのことが嬉しくて、料理そっちのけで何度もキスをした。






その日の夕飯の時間には、珍しくラブラブモード全開の二人だった_。