年下彼女に負ける俺-1-

「そういえば今気づいたんだけど、今日は仕事ないの?」


「休みだよ。」


そっかと返事をしたものの、まさか2日間も休みを取ってくれてるとは思わなかった。

そのことに可愛いおじさんだなと思っては聡ちゃんに言った。





「聡ちゃんも早くお風呂入ろう!」


「うん。」


「でも私のタオルは盗らないでね!」


そう注意したところで聡ちゃんを見ると、彼は落ち込んでいた。




「そんな態度にしたってダメだから。」


「じゃあ無理やりにでも盗るまでだ!」


「きゃあっ!!」



バシャッと水がはねて、湯船に入ってきた聡ちゃんに思いっきりタオルを引っ張られる。




「聡ちゃんの変態!」


そう言いつつも、この状態を楽しんでいた私だった。