だけど聡ちゃんがこんなにも近くにいて、私に触れてくれることが何よりも嬉しかった。
「聡ちゃん、好きだよ。」
「俺も。美桜子が好きだよ。」
二人でそう言えば、私たちはキスをした。
その瞬間は恥ずかしいとか、そんな気持ちはなかった。
聡ちゃんとこうしていられることが幸せだったから、今は他に何もいらなかった。
聡ちゃんの頬に触れ髪に触れ。
今度は私からキスをした。
そのことにちょっと驚いた聡ちゃん。
そんな彼が可愛く見えた私は、クスクスと笑っていた。
「聡ちゃん、好きだよ。」
「俺も。美桜子が好きだよ。」
二人でそう言えば、私たちはキスをした。
その瞬間は恥ずかしいとか、そんな気持ちはなかった。
聡ちゃんとこうしていられることが幸せだったから、今は他に何もいらなかった。
聡ちゃんの頬に触れ髪に触れ。
今度は私からキスをした。
そのことにちょっと驚いた聡ちゃん。
そんな彼が可愛く見えた私は、クスクスと笑っていた。

