年下彼女に負ける俺-1-

メールの返事に気にしてないよと送っても、心の中ではものすごく気にしていた。



「嘘だー!!」


そりゃ…仕事なら仕方ないけど、心の準備もなしにまさかのドタキャン。





「嘘だ…」


今度は小さな声で呟いて、ほろりと涙が流れてしまいそうな予感。


信じたくないけど、まぁ…これは現実。

はぁと大きな溜め息が出ては、居間のソファに寝転がった。





「今日は暇な1日になりそうだぁー…」


ソファから天井を見ながら、今日のデートの様子を想像してみたり。


想像というか、妄想?

とにかくそんなこんなで考えてみたり。



でも考えてみたところで、理想と違った現実に泣きたくなったり。