年下彼女に負ける俺-1-

罰ゲーム…罰ゲームと言いながらニコニコ笑って、私が着ているパーカーのチャックをおろしながら楽しそうにする聡ちゃん。


そんな彼の顔は、無邪気な子供のようで可愛い気もするけど、なんだか怖い。

しかもどんどん近付いてくることに、恐怖感が増していく。





「聡ちゃん…私熱あるからやめてよ。」


そう言っても聡ちゃんの手は止まらず、パーカーを脱がされた。



さすがにこれ以上脱がされるとまずいぞ。

だってTシャツを脱がされたら、上は着てるものがなくなりますからね…。





近づいてくる聡ちゃんに対して、離れる私。

だけど、聡ちゃんから離れることに集中していた私は、ベッドの端にきていることを忘れて、ベッドから落ちそうになった。





「聡ちゃん…!」


とっさに聡ちゃんの腕を掴んでは、彼のことを引っ張った。