年下彼女に負ける俺-1-

「明日は学校行けるか?」


「たぶん。」



熱が下がればね…と言って聡ちゃんを見た。

聡ちゃんは、本当に私のことを心配してくれてるようだった。





「家にはいつ帰る?」


明日学校行くなら今日じゃないとだよな…と、隣で声が聞こえる中、私は思い出す。




「明日からテストだから家に帰らなくても平気かも…」


その言葉を言った後にあっ…と言っては気にする。





「やっぱり私がここにいたらじゃまだよね…?」


そんなことを言う私に、なんで?と不思議そうに言ってきた。





「別に俺はじゃまだなんて思ってないし。それに美桜子がいてくれたら嬉しいし。」


言いながらベッドの端に座ってきた聡ちゃんは、私にくっついてきた。