年下彼女に負ける俺-1-

「それと…急に会いに来てごめん。熱も出して迷惑かけてごめん。」


海の時からかな?

最近の私は、本当に謝ってばっかりだ。




「気にしてないから。それと、浅間君への返事は…」


大丈夫。

少しだけ不安そうにする聡ちゃんに、はっきりと言った。




「私には聡ちゃんだけだからさ…。それに、浅間もわかってるみたいだから。」


へへっと笑いながら話せば、聡ちゃんも安心したようだった。






でも、私にも安心できないことが一つ。

海に行ったときに知った事実。


もしかしたらこれから別れの危機とか迎えてしまうかもしれない。

だけど…いや、だからこそ聞いておきたい。



私にとっても、聡ちゃんにとっても関係のある大事なことを一つ。