年下彼女に負ける俺-1-

「んー!うまい!」


学校で買ったたこ焼きを、近くの公園で食べる。



その間、聡ちゃんは私を見ていて、後輩の加藤さんは携帯をいじっていた。





「聡ちゃん、そんなに見られてると食べづらい。」


そう言っては聡ちゃんがいる方とは逆の方向を見ながら食べる。

だけど聡ちゃんは、それでも私のことを見てきた。




「もう…あんまり見ないでよ。」


「んー…、だって美味しそうに食べるから。」


聡ちゃんがそう言えば、二人で笑った。

そして加藤さんからは溜め息が。