年下彼女に負ける俺-1-

レジャーシートで浅間との~んびりしていると、拓さんがやってきた。




「蜜は知らない?さっきから見つからないんだけど。」


拓さんはどこか焦った顔をしている。




蜜ならさっき海の家の方で見た気がした…。


「蜜なら海の家の方で見ましたよ。」


「わかった。ありがとう。」


そう言って走って行ってしまった拓さんは、格好よかった。





「俺らも探しに行く?」


「いや、行かないほうがいいよ。」


なんで?と聞いてくる浅間に対して、私は答える。