年下彼女に負ける俺-1-

「はぁ…。もうダメだよー!あさまぁ!」


「はっ?なにが?」



砂浜に敷いているレジャーシートの上で浅間と休憩しながら私は言う。




「強力なライバル出現ですよ。」


私の言葉に、浅間はあぁと言った。




「綾野さんと聡介さんのこと?」


私がなにも言わずに黙っていると、当たりか…と言った。





「嫌いになったの?聡介さんのこと。」


ここでもまた私がなにも言わずにいると、浅間は言った。




「いっそ俺にしちゃえば?」


「えっ!?」


浅間の言葉に驚かずにはいられない。

一体それはどういう意味?