年下彼女に負ける俺-1-

「秘密。」


私もニッコリ笑ってごまかす。

いつも聡ちゃんもこうやってごまかすから。





「秘密じゃなくて、教えろよ。」


そう言った聡ちゃんは、私の腕を掴んできた。




「なんて…答えたんだよ…」


聡ちゃんがそう言った時に、近くに喜嶋さんが来た。




「お二人さん、ラブラブだね。」


腕まで掴んじゃってと喜嶋さん言えば、聡ちゃんはパッと手を離した。

そして車の方へと行ってしまった。