年下彼女に負ける俺-1-

駐車場に車が止まってから降りれば、隣には聡ちゃんの車が。

そして運転席から聡ちゃんが降りてきた。



「よっ。体調は大丈夫か?」


「酔ってないから大丈夫だよ。」



そう言いながら車のドアを閉めれば、聡ちゃんもドアを閉めた。

そして聡ちゃんの車や拓さんの車からも、みんなが降りてきた。





「いやー、今日は晴れてよかったなぁ!」


喜嶋さんの言葉を聞いて空を見れば、真っ青な空には雲一つなく、ただ太陽だけが光っている。






「じゃ、とりあえず10分間くらい休憩しようか。トイレに行きたい人とか飲み物買いたい人は用を済ませておこう。」


喜嶋さんの言葉によって、みんなが車から離れて動き出した。

でも、私と聡ちゃんだけは動かないまま。