年下彼女に負ける俺-1-

「あのさ、突然なんだけど…8月2日にみんなで海に行かない?」


「海に?」



天使ちゃんの問いかけに、私はうんと言う。

そして彼氏の会社の人たちと行くことを付け足す。




「楽しそうだね。私もいいの?」


「もちろん。」





これで天使ちゃんが来ることは決定した。

きっと佐藤も満足だろう。




「じゃあまたね。」


「バイバイ。」




話が終わったところで教室から離れた私は、自分の教室へと向かった。