一途な思い

雨の日の水曜日

5月2日のことだった。

その日はあいにく雨
前の水曜日に手紙で「これから水曜日一緒に帰らない？」
って言ってその後返事は来なかった。

でも聞いたのによるとＯＫらしかって
嬉しがってた。


それで中練だったから練習も早く終わった


下で待とうとしたけど
颯をためすことになって、上で隠れて待ってて
これで下で待ってたら○（まる）
待ってなかったら×（ばつ）となる。



待ってるでしょーと思って
期待してたうちはすごいショックを受けた。


絹とバイバイした後
サッカー部がうちより少し前にいた

そこに颯もいた。


外にでた。ちょっとのぞいた。

いない…。


信号の所で止まってた。

うちは会わないようにゆっくり行った。


（なんで？なんで？なんで？なんで？）

なんで待っててくれないの？
返事くれたらわかるじゃん！
返事で嫌って言うよりもらえないほうがずっと悲しいんだよ！

この気持ちわかってよ！




うちは1人で帰った。

ずっと考えながら…



今でもなきそうだった。




ブログにその気持ちを書いてて
みんなから励ましの相談の言葉をくれた。



うちはすぐ泣いてしまった。




ずっと思ってた。


付き合わなくても辛くて泣いたのに

付き合っても辛くて泣かなきゃいけないの。


うちは不幸しかこないの？
もー嫌だよ！

そんな気持ちばっかだった