12月になった。

お互い好きな人を聞きあったのが6月で
知ったのが9・10月ぐらいで

またあれから2・3ヶ月もたった。

「日がたつのははやいなー」




今日は席替え

やっとあの席から移動できる。
あの班は楽しかったけど 隣の男子がきもくてウザイ古瀬だったから
この席替えは楽しみだった。

対してウチはここがいいなーとか思わなかった。
どこでもよかった。

あーでもあんまり目立たない場所!
理由?

授業中寝れるから! あたりまえっしょ(笑)
ウチがかんがえることってこんなこと。


決め方は
またまたアミダ。


大当たりー。 一番後ろの角!
ここは目立たない場所。



そー思ってたら、
「前のやつで逆に、目立つわ。」

ウチの前の人は映佑って言う。

授業中 寝ようと思ったら、映佑はウチの筆箱を取ってった。


ウチは毎日 さわぎまくり。

「おい、返せ! 取るなー」
ウチも映佑のものを取る。
「返すからそれここにおいて」

素直に置くと 返すふりして自分のとウチのどっちも取ってった。

マジ最悪ー。 こいつのせいでウチは寝れない。
願った席になれたのに意味ない。



ちなみに颯の席は前から2番目の真ん中の列。

ウチとはまた離れてる。
けどちょうど人と人との隙間から見える。

隣は薫じゃないけど 彩だった。
彩はウチが颯を好きなことは知ってるから安心なんだけど

問題は颯

またすぐにしゃべりかけてる。
なんか楽しそうだった。



まぁーウチには関係ない。
明るく笑顔!!