私は一気に和真君の方に寄った。和真君に抱き着く勢いで寄った。 「わあ、なんだよっ!?」 和真君は驚いて赤くなっているがそんなのはどうでも良い。 「……司咲、お前小鳥遊に変なトラウマでも植え付けたか?」 「ああ……、えっと、胸揉んだら、走って……、消えました」 「やめて花折君やめて蘇らせないで!!」 あれは完全に私のトラウマになっている。 そう、私の右隣は花折君だったのだ。