五人の王子に仕えしは




 深呼吸しよう。

「すぅ…はあ……よし」

「何やってんの小鳥遊変人みたいに」

「お前らのせいだ馬鹿野郎」




 そして、ついに校門が見える角を曲がる。




と、声があがった。


「キャアアァァアア!」

「来たわ! あの子よ!」


 はいいきなりきたー。


 この勢いには流石の和真君も驚いたようで、「うわ」とか「うお」とか言ってる。