「あ、っ……!」
裾が上がり、脇腹とおへその辺りを奏君の指が行き来。
それも、肌に直接である。
や、やだ何やってんの!!?
「くくっ……ちゃんと、掛け声口に出せよ」
囁かれるようにそう言われ、耳からまた身体が疼いた。
……こんな状況じゃ、掛け声なんか言えない……っ!
それに、今は皆集中してるから気付いてないけど一応公衆の面前だからっ……ばれるから……っ!
『いっちに!』
『さーんし!』
『いっちに!』
『さーんし!』
クラスの精一杯の掛け声が響くなか、ぐっと口をつぐむ私。
なのに。
「っ……!」
奏君の右手の指は下へ下へと下がり、脇腹からズボンの中へと入った。
