五人の王子に仕えしは




「っうぅ」

「チッ」



 柏崎君に舌打ちで急かされて私はよろけながらも立ち上がった。


 こんな事でしょげてらんないよ!



「よしっもう一回!」



 なんだかんだ言いながら準備として私の肩を持ってくれる柏崎君。


「せ―――のっ! いち、に! いち、……う、わわっ」



 すってーん。


 ……またかい!! しかも早っっ!


「……はあ」



 ……溜め息つかれたー!!