「……ん、何?」 春川さんが私に気付いてこちらを見た。 すると必然的にその綺麗な瞳と視線がぶつかる。 うわ、かっこいいなほんと。 鼻も背も高いし、なんかハリウッドの、なんというか、俳優さんみたい。 「……春川さんて、その髪、染めたんですか?」 「……え、ああ、これ?」 そういって春川さんは自分の髪をいじってみせる。 「違うよ、天然」 「えっ!? もしかして、外国人なの?」 ま、まじか……。