「本当よ。大学生に上がってからやっと成長してきたの。今の歳だと気にするのも無理は無いけど、まだ見込みはあるわ」 「本当ですか?」 「ええ」 ……あ、なんか、凄い自信が出てきた。 世界が輝いて見える。 「……ありがとうございます先生!」 私はわざわざ立ち上がってお礼を言った。 今に見てろ、柏崎君。