奇跡~love story~

沙織side

「ただいまー!!」

2人「お帰り♪」

「何の話してたの?」

「秘密だよな。純。」

「うん笑」

「えー。教えてよー」


こんな他愛もない会話が
出来る時間が私は大好きだった。

私は学校帰り 病院に寄り道し、何時間か2人と話して帰るというのが日課になっていた。