ティナが去って、また片山が入って来ると君子のいる部屋へ案内された。琴美が部屋へ入ると、君子は振り返りニコニコしている。琴美がやっぱりやめるよと言おうとした瞬間君子が「やってみればぁ?」と言いだしたので、琴美はまた母親の予想外の回答に驚いた。自分でまいた種だ。