「いまちょうどティナという外国人講師がいるのですがお話してみますか?」と片山という女性は琴美に誘いかけてきた。いやですと言いにくい状況になってしまい、琴美は仕方なく外人講師と話すことにした。その間君子は別室で説明を受けることになった。入会しなくてはならないかなと琴美は感じていた。