ベットの上で1つため息をついた私は、今日の不良の言っていた言葉を思い出した。 『"存在自体" が迷惑なんだよ!!!!』 ―何でそんなこといわれなければならないの? 私は何もしてないじゃない・・・勝手に迷惑がってるだけじゃない・・・!! 許せない・・・許せない・・・!!!! ベットのシーツをしわが出来るほどに強く握りしめた。