「わりー、なんかさー…」


あっと思った時には
もう遅かった。
動揺して何もできなかった…


「みちゃった?…手紙」
「ごめん…」
「はるひにわ内緒な!」

翔は笑顔で言うと続けて

「俺とはるひわ2カ月前から付き合ってるんだ」