「宇佐美さん、ギャグセン高いわ。」
「はぁ?!」


東くんわ何かを見つけたみたいで上履きをはき、颯爽と去っていった。


「おっすー、里佳子」
「はよ」


これか…
東くんわ翔を見つけたのか…(-_-;)
あたしと翔を二人きりにするためか…
親切なのか、
意地悪なのか、
よく解んない。



「今の東だよね?仲良いの?」
「全然!」

あんなやつ、
仲良いなんて
思われたくも
思いたくもないわっ!