「もうデブだからいーのー」 目の前で言い合っている亜美とソラ君は私から見ると凄くお似合い。 亜美の好きな人はわからないが、少しソラ君とくっついて欲しいな、という気持ちがある。 …好きな人が同級生だったらどれだけ気持ちが楽になるのだろう。 こんな叶うはずのない辛い恋をしなくて済んだのに…。 ──そんな事を心の中で思いながら、みんなとの会話を楽しんでいると、いつの間にか午後七時を回っていた。