やるの!?

ってか莉緒…大丈夫かな…


「吉瀬くん、楽しみにしてるよ」


莉緒は私をちょっとだけ見ると、机に顔を埋めてしまっていた。


「おいみんな、席に着けー。授業始めるぞ」


私は授業に集中できなくなってしまった…