「歩來、きれいだよ」
いやん。
虎太朗ったら…
「でも…お父さん、やってくれたよ」
私はため息まじりに言った。
「緊張してたんだよ」
虎太朗…
なんて心が広いんでしょう。
「入場のお時間です」
披露宴会場の扉が開いた。
スポットライトを浴びる日が私の人生に来ようとは…!
大勢の温かい拍手に包まれて…
え…!
将太、すでに食ってます!
さすが…
でもでも…こんなことに動じません。
席に着く時、お世話係の人が椅子をひいてくれました。
なんだかお姫様みたい…
ドレスを着たまま座るってなかなか難しいな…
ヨイショ…と。
えっ!
お世話係と私のタイミングが全く噛み合わず、私は後ろに転倒…!
一瞬にして姿を消した私に会場はどよめいた。
テーブルに這上がって顔を出した私…
もう…
ほんとに嫌…
虎太朗も一緒に起こしてくれました。
虎太朗も無言です。
フォローのしようもないと言ったところでしょうか。
お世話係の人は何度も謝ってくれました。
でも…
許しません…!!
いやん。
虎太朗ったら…
「でも…お父さん、やってくれたよ」
私はため息まじりに言った。
「緊張してたんだよ」
虎太朗…
なんて心が広いんでしょう。
「入場のお時間です」
披露宴会場の扉が開いた。
スポットライトを浴びる日が私の人生に来ようとは…!
大勢の温かい拍手に包まれて…
え…!
将太、すでに食ってます!
さすが…
でもでも…こんなことに動じません。
席に着く時、お世話係の人が椅子をひいてくれました。
なんだかお姫様みたい…
ドレスを着たまま座るってなかなか難しいな…
ヨイショ…と。
えっ!
お世話係と私のタイミングが全く噛み合わず、私は後ろに転倒…!
一瞬にして姿を消した私に会場はどよめいた。
テーブルに這上がって顔を出した私…
もう…
ほんとに嫌…
虎太朗も一緒に起こしてくれました。
虎太朗も無言です。
フォローのしようもないと言ったところでしょうか。
お世話係の人は何度も謝ってくれました。
でも…
許しません…!!



