オレの名前は、
黒姫 紅音 (くろき あかね)。
こんな口調だけど・・・
花の女子高校二年生♪
えっ?
言い方が古いんじゃないか??
細かいことは気にするな!
まぁ・・・
それはさておき、
ただただ平凡に暮らしてきたはずだったのに・・・
ただいま、転校しなければならないみたいです・・。
えっ?
そのわりに・・明るい??
まぁ・・・気にしないで!
「紅音!!
聞いてるのー?」
『えっ・・・あぁ・・・多分・・・』
「だからー・・・
お母さんとお父さん仕事で海外に行かなきゃ行けないのよ・・・。」
『うん。
それはわかったんだけど、
それとこの転校の話はどう関係するの・・?』
「この家を売り払うことにしたから♪」
『はぁぁっっ!!??
じゃあ・・・オレはどこに住めばいいんだよ!?』
「忍と竜のところに住んでほしいの。」
『えっ・・・
なっ・・・なんで兄貴達と一緒なのさっっ!!
オレ一人で平気だって!!』
「だーめ。
いい?
紅音だって年頃の女の子よ?
女の子一人なんて危ないじゃない?」
『だっ・・・だからって・・
あんなクソ兄貴どもなんかと・・・」
「そんなこといわないで~・・・ねっ??」
『やだよ。』
この通り言動からして、オレは実の兄である、
黒姫 忍 (くろき しのぶ)と黒姫 竜 (くろき りゅう)が大の苦手。
あっ、ちなみに兄貴達は双子なっ!!
「いやって言われても・・・
忍たちの通っている桜妃学園に手続きしちゃったんだけど・・・。」
『おっ・・おいおい・・嘘だろ・・・?』
桜妃学園 (おうきがくえん)とは
ここらじゃ有名なお金持ち学校。
えっ?オレが何で兄貴達と一緒じゃななかったか?って
昔色々あってな・・・あんまり金持ちのやつら信用したくねぇんだ・・・。
まぁ・・・要するに金持ちが嫌いなわけ。
そんなこと言ってるオレの家も結構な金持ちなんだけどな!
そんな中でオレは普通の高校に通ってたわけ。
[オレの平凡で・・・楽なっ・・・楽しい高校生活がぁぁぁっっ・・・]
「しょうがないでしょー?
桜妃学園しか紅音のこと安心してまかせられないんだから・・・。」
母親がこういうのにも色々とわけがある。
桜妃学園には、兄貴のほかにもオレの幼馴染が居る。
あと桜妃学園の理事長が知り合い・・てか・・・
昔からの友達らしい・・・。
あとは・・・オレのことを考えてくれての配慮らしい・・。
過去に色々あったからだ。
『わーったよ・・・。
オレが桜妃にいけばいいんだろう?』
「うん!うん!
ありがとー♪
さっそくだけど・・・来週からね♪」
『はぁっっ!!??』
今日が金曜日で・・・って後二日かよ!!
あー・・・もう・・勝手すぎ。
まぁ・・母さんが勝手なのは今に始まったことじゃないけど・・。
黒姫 紅音 (くろき あかね)。
こんな口調だけど・・・
花の女子高校二年生♪
えっ?
言い方が古いんじゃないか??
細かいことは気にするな!
まぁ・・・
それはさておき、
ただただ平凡に暮らしてきたはずだったのに・・・
ただいま、転校しなければならないみたいです・・。
えっ?
そのわりに・・明るい??
まぁ・・・気にしないで!
「紅音!!
聞いてるのー?」
『えっ・・・あぁ・・・多分・・・』
「だからー・・・
お母さんとお父さん仕事で海外に行かなきゃ行けないのよ・・・。」
『うん。
それはわかったんだけど、
それとこの転校の話はどう関係するの・・?』
「この家を売り払うことにしたから♪」
『はぁぁっっ!!??
じゃあ・・・オレはどこに住めばいいんだよ!?』
「忍と竜のところに住んでほしいの。」
『えっ・・・
なっ・・・なんで兄貴達と一緒なのさっっ!!
オレ一人で平気だって!!』
「だーめ。
いい?
紅音だって年頃の女の子よ?
女の子一人なんて危ないじゃない?」
『だっ・・・だからって・・
あんなクソ兄貴どもなんかと・・・」
「そんなこといわないで~・・・ねっ??」
『やだよ。』
この通り言動からして、オレは実の兄である、
黒姫 忍 (くろき しのぶ)と黒姫 竜 (くろき りゅう)が大の苦手。
あっ、ちなみに兄貴達は双子なっ!!
「いやって言われても・・・
忍たちの通っている桜妃学園に手続きしちゃったんだけど・・・。」
『おっ・・おいおい・・嘘だろ・・・?』
桜妃学園 (おうきがくえん)とは
ここらじゃ有名なお金持ち学校。
えっ?オレが何で兄貴達と一緒じゃななかったか?って
昔色々あってな・・・あんまり金持ちのやつら信用したくねぇんだ・・・。
まぁ・・・要するに金持ちが嫌いなわけ。
そんなこと言ってるオレの家も結構な金持ちなんだけどな!
そんな中でオレは普通の高校に通ってたわけ。
[オレの平凡で・・・楽なっ・・・楽しい高校生活がぁぁぁっっ・・・]
「しょうがないでしょー?
桜妃学園しか紅音のこと安心してまかせられないんだから・・・。」
母親がこういうのにも色々とわけがある。
桜妃学園には、兄貴のほかにもオレの幼馴染が居る。
あと桜妃学園の理事長が知り合い・・てか・・・
昔からの友達らしい・・・。
あとは・・・オレのことを考えてくれての配慮らしい・・。
過去に色々あったからだ。
『わーったよ・・・。
オレが桜妃にいけばいいんだろう?』
「うん!うん!
ありがとー♪
さっそくだけど・・・来週からね♪」
『はぁっっ!!??』
今日が金曜日で・・・って後二日かよ!!
あー・・・もう・・勝手すぎ。
まぁ・・母さんが勝手なのは今に始まったことじゃないけど・・。