愛毒病



覚悟していた私の覚悟は
とても甘かったと
実感した






10人位の女と
連絡を毎日とりあって
その中の一人は
『彼女』
に登録されていた




「今日もいつもの場所で
待ってるよ」

「誕生日おめでとう
大好きだよ」


二人の笑顔が
目に浮かぶ位に
幸せなメールが
数えきれないくらい
並んでいた





私は
涙がでる事も
怒鳴る事もなく
笑ってしまった


自分が
馬鹿すぎて
笑ってしまった