そしてまた
いつもの毎日が始まった

何もなかったかのように
朝起きて
会社にいって
ご飯を食べて
寝て
また朝起きる
この繰り返し


私はシュンをまだ愛していた

シュンを忘れたくなかった


私は
シュンが吸っていたタバコを
吸い始めた
シュンを感じていられるように