数ヶ月後


突然
ユウから連絡があった


「久しぶりにご飯でもいこう」



驚きと恐怖が
頭を巡った


だから確認した

『友達としてならいいよ』
「当たり前だよ」


もちろん
信じてなかった

でも
ご飯位ならと
お昼に会う事を約束した

ユウへの
好きな気持ちはなくても
五年一緒にいた
ユウへの情がとても強かったんだ