仕事が終わった夕方 ロッカーを開けた 携帯が光っていた もう 期待するのは諦めていた メール5通 着信17回 もう 怖かった ただ 恐怖で 手が震えた また 電話が鳴った 恐る恐る 通話ボタンを押す 「今すぐこい」 行かなきゃ 何をされるか分からない 行かなきゃ 行かなきゃ