それから私は
体調を崩した



食事を普通に摂る事は
難しくなった

ストレス性の物だった

体がユウを拒否していた



最後の期待と
大きな不安を抱えたまま
電話した


『最近体調悪くて
原因わからないんだよね』

「そんなの
気の持ちようだろ

それとも
俺のせいとでもいいたいか」




やっと
やっとわかった
もう私は
この人に
愛されてない