何度か
同じ説明をしたが、
二人は絶対に
過ちを認めようとは
せず、


『親不孝!』


を繰り返すばかり。


とうとう二人揃って、


『やはり男の子を
産んでれば
よかった。』


と無茶を言い出す始末。



何だか段々
面倒くさくなってきた。