『へ?』
『河合に相談されてね。
詩織とゆっくり話を
したいが、どうすれば
いいかって。』
河合が神妙に
うなずいてる。
『ま、平凡なたとえで
申し訳ないが、
「将を射んと欲すればまず馬を」…』
『あたしゃ馬か!?』
『お?お気に召さない?
では、
「外堀を埋める」…』
『今度はお堀!?
しかも悪意を感じる…』
『あ、気付いた?
えーでは、』
『なにふたりで三流漫才
やってんのよ。。。』
『河合に相談されてね。
詩織とゆっくり話を
したいが、どうすれば
いいかって。』
河合が神妙に
うなずいてる。
『ま、平凡なたとえで
申し訳ないが、
「将を射んと欲すればまず馬を」…』
『あたしゃ馬か!?』
『お?お気に召さない?
では、
「外堀を埋める」…』
『今度はお堀!?
しかも悪意を感じる…』
『あ、気付いた?
えーでは、』
『なにふたりで三流漫才
やってんのよ。。。』
