「俺?俺、男友達とそいつの妹ときたの!なんかさー友達の妹がどうしてもきたいって……どうした?寒いのか?」 「…………?」 体は 押さえても 抑えても 震え続けた。 どうしてだろう? さっきまでカラフルだった観覧車が真っ黒……… さっきまでうるさかった園内は、静まり返って……… 「みち………る?どうした?連れとはぐれたのか?」 あ……あ…… 空………… 空は……… 電話………もかけられない… 番号、もっとはやくきいておけばよかった。