少し考えて、私は首をよこに振って、花束を拾いあげた。 「……いいの。花にはなんの罪もないもの。……………気を遣ってくれてありがとう。」 空は俯いて、少し不服そうな表情を浮かべたあとすぐに顔をあげて、そっか、と頷いた。