「そろそろ服、乾いたかもね」 そう言って黒髪の男が起き上った布団に、今度は白い毛玉が現れた。 白い毛玉はこちらに関心がない様で、横目でチラッとこちらを見ると、また小さく丸まりスヤスヤと寝息を立て始めた。 ……これは一体。 裸の男二人と……二匹の猫。 黒髪の男がスタスタと扉の先に消えて行くと、茶髪の男がゆっくりと起き上がった。