「じゃあ……明はあっち向いててよ。……僕がやるから」 そう言って彼女の服に手を掛ける。 寒いのか小刻みに体を震わす彼女が抵抗する事は無く、下着の一枚まで剥ぎ取ると彼女に布団を掛けた。 カタカタと震える彼女の姿に、小さく胸が痛む。