私たちは学校の近くにあるカフェに入り特等席に座った。
お互い頼むものはいつも紅茶。
色んな種類の紅茶があって有名なカフェなんだよね。
「それで、どうしたの?」
早速本題に入る玲衣に私は紅茶を一口飲んでから話始めた。
『水木くんを想う気持ちは今も変わらない。だけど、水木くんのことを想うと心が苦しくなる。
水木くんが想っている女の子のことを考えれば嫉妬しちゃうし、好きになればなるほど会いたくなる…。』
会ったこともない罪もない女の子に勝手に嫉妬してる自分がすごくいや…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…