続・天然ちゃんの婚約者サマ★

「でも…」

楓ちゃんは……

「私のことを
…利用していました
みぃくんのことを
顔しか見ていませんでした」

「…っ
うるさいっ!」

また叩こうとした

楓ちゃんの腕をさっきと

同じように掴む

「あなたは…
とっても醜いです
本当にみぃくんのことを
好きになったら
私の前に現れてください
……目障りです」

そう言い、掴んだ楓ちゃんの腕を

ぐいっ、と持ち上げる